「住民が主体となって健康な街づくりをする」提案

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銚子市立病院の再開を「街づくり」と考えてきました。
それは「地域住民が主体となって健康な街づくりをする」という地域医療の理念を実践している佐久総合病院、諏訪中央病院、岩手県藤沢町立病院、夕張市立 診療所等々に学び、改めて銚子市における「高齢者の現状と介護認定者の実態」を分析した事によります。
その内容を行政に提案し続けてきました。
「土建自治体」の典型である銚子市で、6月議会の冒頭、「銚子市再生への取り組み」の中で、市長は、「私は、全国の医療界・自治体が注目する中で実現し た、市立病院のささやかな再生は、銚子市発展の大きな一歩と考えています。今後、議会でも取り上げられているメディコポリス(医療福祉都市)構想やコンパ クトシティ構想などを銚子市の将来における街づくりの主要なテーマとして見据えながら、市民の方々と意見交換する場を設けたい」と述べました。この検証を しながら、今後も提案し続け、新たな市民運動を考えて行きたいと思っています。


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