2013年「新春の集い」開催される

 社民党千葉県連合は1月26日、千葉市内で「社民党千葉 新春の集い」を開催し、310名を超える方々が参加しました。
二階堂剛副代表の開会あいさつに続き、主催者を代表して小宮清子代表は「衆院選は党にとって大変厳しい結果。今後は県内の党員・自治体議員らの活動をもっと集約し、多くの人とつながりを作っていきたい」として「働く人々の雇用が成り立たなくなっている。人間らしく生きていくためにも働く人々との絆をつくっていきたい。参院選もあるが当面する東金市議選(3月)の勝利を」と支援を要請しました。
来賓あいさつで福島みずほ党首は、衆院選は党にとって大変厳しい結果であった、とした上で「社民党は雇用政策を前面に出して、給料をあげろ、脱原発の実現、憲法改悪をさせない取り組みを今後強化していく」と訴えました。また参院選に触れ「千葉県は3人区。候補を擁立してほしい。比例区は又市征治、山城博治の勝利を」と党への支援を要請しました。
連合千葉の黒河悟会長はあいさつで「衆院選は敗北したがマイナスだけとは受け止めていない。後ろ向きではなく前向きに。震災を契機に支え合い、信頼がいわれ、また新自由主義でゆりもどしがあるかもしれない。完全雇用、安心社会を政党も労組も取り組むことが大事」と述べました。市民ネット共同代表の山本友子共同代表は「社民党といっしょに歩みたい」と熱く語りました。
「集い」では I 女性会議の加藤マリ子副議長の音頭で乾杯。また地方議員の自己紹介に続き、最後に東金市議選に立候補する水口剛市議(4期目)の決意表明が行なわれました。
恒例の「お楽しみ抽選会」では福島党首や各総支部が持ち寄った特産品や景品などが当選者に手渡され、会場から歓喜の声があがりました。

 

 


2013年1月26日

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